GT40Mark4 その4(’08・08・13)

いよいよ、外観の山場、クリヤパーツの製作に取り掛かります。
このクルマは、ウィンドー類が全て外ハメ(って言い方でイイのかな?)なので、
クリヤパーツに無理なテンションを掛けないようにしないとイケマセン(絶対じゃないけど)

そこで、ウィンドー類の曲率に合わせ、絞り型を作ることにしました。

上手くいけば、だいぶ先が見えるようなきがします。

ここの目処がついたら、外装の塗装に取り掛かりたいなぁ


まずはクリヤパーツ絞り出しの型を起こすべく、
エポキシパテを詰め込む箇所にマスキングゾルを塗布します。

今回使うエポキシパテは
その1で裏打ちに使った「ウェーブ・エポキシパテ 軽量・グレータイプ」です。
軽くて削り易いので、重宝してます。

周りに巻いているのはサランラップ。
エポキシパテの付いた手で余計なところを触らない為に巻いてました。


で、エポキシパテを詰め込んで放置している状態。

削りで形状を出す為に、パテは多少多めに盛っておきます。


ある程度固まってきたところで、取り外します。
マスキングゾルを塗っているとは言え、完全硬化後だと、取り外しに難儀するので・・・・・


で、綺麗な形状を目指して、削っていきます。

向かって左は完了。右は作業途中です。

絞り出しに使う塩ビ板の厚みを考え、若干小さめに形状出しするのがコツです。


大体、形状出しが終わった図

でもこのままだと「縁」の部分が足りません。よって次のようにします。


更にパテを盛ります。(苦笑)

基本的には折角出した面にパテがあまり出ないようにして盛り付けていきます。


パテが硬化したら、連続した面が続くように盛り付けたパテの面を均していきます。


均し終わったら、成形面が鏡面になるようサフを塗ってピカピカになるまで磨き上げます。

クリヤパーツのテストショット(?)を打って上手く合うか確認できたら、
ボデーの塗装に突入するぞ〜♪

あ〜そろそろデカールのデーター作らなきゃ・・・・・


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